野分(のわき) - 【丹波篠山まつかぜ屋】隠れ家風古民家で松風地どり他の炭火焼きバーベキューと鍋物。 ご予約は079(594)5454へ

アマゾンに注文していた本、山下景子著「美人の日本語」(幻冬舎)が届きました。

1年365日にそれぞれ、趣のある言葉があるようです。

私自身にとっては、ほとんどが初めて目にする言葉です。

面白そうなので、ご紹介していこうと思います。

ちなみに、今日9月11日(火)の言葉は、「野分(のわき)」。

以下は、この著書からの引用です。

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たとえ、叩きのめされても

 「野分」とは、野の草木を分けるように吹く強い風、つまり、台風のことです。

 特に立春の日から数えて二百十日から二百二十日に吹く強い風のことをさし

たようです。

 この日は、台風が来る確率の高い日として、江戸時代から暦にも記されてい

ます。

 ところで、「台風」という言葉。日本語のように見えますが、実は英語の

typhoonに漢字を当てたものです。

 気象観測技術が進歩して、予測はできるようになりましたが、それでも、台

風は毎年、大きな被害をもたらしています。

 荒れ狂う自然の猛威を前にするたび、人々は叩きのめされ、それでもまた、

乗り越えていく・・・。そんな営みを繰り返してきたのですね。